医師事務作業補助者(医療クラーク)の闘病記、そして日常。

健康だけが自慢の医療クラークI野が病気になった! 病院中が震撼!!…はしてないけど。今までは治療する側 これからは治療される側も経験しながら生きるに辺り両面の視点から見たこと、聞いたこと、感じたこと。赤裸々に綴っていけたらいいなぁ。

今の恐怖

7月頃から少しずつ下がり続けているQOL

 

脊髄外来に携わっているものとしての視点でいうとキアリ奇形に対して現れる当然の症状しか出ていないと思う。

 

症状が進行していくのは仕方のないこと。

頭では分かっていても

いや、普通の整形外科勤務の誰よりも分かってるから怖い。

 

どういう進行をして、良かった場合、悪かった場合、何にしてもある程度の予想ができる。

 

過敏になる部分、鈍麻していく部分。

もしも手術した場合、取れやすい症状、とれにくい症状。

ADLの回復見込み

仕事復帰について

 

分かりすぎてるから担当医にも症状の訴えなんてできない。

大好きな先生が、また仕事が手につかないほど心配してくれたら、私は不要な存在になってしまう。

 

 

もう、ぐちゃぐちゃ。

怖くなったら眠いのに眠れない。

辛くて楽しい研修会

私達、医師事務作業補助者の象徴が何故、向日葵なのか御存知ですか?

それは、医師(太陽)を一心に見つめ、何を求めているのか、何ができるのか、実際に何をするのか一人一人が考えるのが私達の使命だから。

向日葵は熟せば頭を垂れてしまいますが、私達が頭を垂れるのは、医師に求められない時だけ。

みんな口々に文句は言いますが、やっぱり担当医師が大好きで、大好きな先生のためだから辛くても顔をあげて頑張ります。

研修会自体は自分の実になる情報は殆ど見当たらなかったけれど、研修会後の懇親会は参加人数こそとても少なかったけれど、明日から実際に使える技やコネクションも増え、病院に持ち帰り検討しなければならない課題も聞くことができました。

お酒も入りながら話すので、みんな本音でワイワイグループワークしてる感じでとても楽しかった。

高気圧酸素療法

耳鼻科領域以外の医療クラークにはあまり馴染みのない療法。

その名も高気圧酸素療法。

せまーい、せまーい透明な筒に入り、1時間ほど寝てなければならない。

寝てるだけならまだいいけど、まー・・・耳が詰まる。

I野が生きてきて早数十うん年。こんなに耳不快だったのは初めてだったわ。


え?事前の説明ですか?
よその先生でも、医師にきちんと説明させるのって至難の技じゃないっすか??


自科だけでも正しい知識をもって、医師に明確に説明させようと心に決めました(涙)


早く復帰できますように。

フワフワわ~

仕事復帰してみた。

当院の医療クラークはそもそも看護師のコマ使いの様な扱いなのですが、病前はそこに一人で立ち向かっていた。

鬼の居ぬ間にというか、私が弱っている間にどうにかしてしまおうという勢力が多いことに改めて気づく。

病棟配属は各病棟に一人だし、そもそも施設基準通りに周知されていたわけでもなし。。。

あれやこれやで、数日でまた体調を崩すという結果に*1

ま、そんなもんでしょうか。

*1:

転職活動

以前いただいていた引き抜きのお話をお断りした。

そのお話以降、他の病院にも興味を持ってしまったため、エージェント登録。

テストでまあまあの結果だったらしくたーくさん、お話をいただいて条件で選ばせてもらったんだけどどこの会社も最初有給休暇がないのねー。
子供の定期受診があるから厳しいなぁ。。。

最初の引き抜きがやはり一番条件が良かった。
年収だけをみたら今の30万増し位。

求めているのは環境なんだけどね。

寒波キタ━(゚∀゚)━!

皆さん、寒波ですよ((( ;゚Д゚)))
お祭りで遊んでいたらサーバーからポタッと垂れたビールがシャリシャリに凍っていました(゚∀゚*)

そんな中、外で過ごさなければならなかった修行僧のような2日間。
何だかんだで楽しかったけどね!!(笑)

来年は寒波ではないお祭りになりますように♪

仕事に復帰してみた

先日、仕事に行ってみた。

二時間と持たずに電子カルテのスクロール画面に惨敗。
忍耐強い方だと思ってたけど、顔面が白くなり、脂汗をかく程だったし、どうしてもやるべきことは終わってたし…と言い訳してから
暫く病棟の処置室で休んで帰宅…。

まだまだ復帰までは時間が要りそう。